ドイツ留学「帰国手続きはいつやればいいんだ!」編
今日のミュンヘン、とても暑いです。
天気予報見たら東京と同じでした。
今日は某DHLのせいで予定がおしていた帰国関連手続きをしようと大学へ行ってきました。
が、今日はできないことが判明。
そもそも私が今後しなければならない手続きは、(自分用メモも兼ねて)
1、LMUの退学手続(提出当日に学生身分を失う or 学期末まで有効 の2種類あり)
2、ドイツの健康保険の解約(上記の退学証明書が必要)
3、銀行口座の解約
4、テレビ・ラジオ受信料支払い契約の解約
5、日本領事館への帰国届け
で、予定としては
・今日「学期末まで」の退学手続を行い、その証明書を持って保険の解約へ
・保険料は翌15日に引き落とされるので、15日に銀行へ解約手続きに行く
・そうすると7月分は8月に引き落としができないので、予め振込用紙をもらっておく
だったのです。
しかし、大学の事務のお姉さんの話によると
「学期末は9月30日となり、それで手続きをすると保険会社から8,9月分の保険料を請求される可能性があるので、帰国が早い場合は当日退学を勧める」
「(当日だか何だか忘れてしまったが)今(何らかの手続きを)ここでしてしまうと、学生証を預けなければならず、明日の試験で学生証がなくて困ることになる」
とりあえず、今日退学するとまずいということが分かったので
その場では「あ…じゃあ出直します」と言って帰ってきたのですが…
え、結局いつどうすればいいの?
疑問点は以下の3点
・学期末まで登録していると本当に余分な保険料が請求されるのか?(早めに帰る人は皆、当日に退学と保険解約をしているの?)
・ドイツの学生定期は常に「有効な学生証」の携帯が求められるが、仮に当日退学してしまうと「無効」になってしまい、帰国まで別箇に乗車券を買わなければならないのか?
・え、てかそもそもこんな直前にいろんな手続き残ってて大丈夫なの自分?
とりあえず保険会社には手続き諸々に関して問い合わせメールを送りました。
(いろいろ調べてみたら、本当はもっと早くに連絡するべきなんですね…知らなかった…)
以前にも一度問い合わせをしたことがあるのですが、さすがに対応が早かったです。
DHLも見習ってください。
というわけで、手続きのことが書けなくなってしまったので
今日は残りの紙面で大学の紹介続きでもしようかと思います。
このブログにようやくLMU本館が登場です。
こちらが本館の外観。春休み中に撮ったものなので人がいませんが
学期中は学生で溢れています。
中はまさにヨーロッパの大学!って感じです。
観光客らしき団体がいたので、私も紛れて写真を撮ることができました。
上階から撮るとなんだかすごくかっこいい。
窓の飾りや廊下もいちいち趣がある。
そして、LMUは反ナチスの白バラ抵抗運動の拠点だったので
それにちなんだものがいくつかあります。
まず一つ、目につくのが慰霊碑。
いつも白いバラが供えられています。
ちなみに、この裏に白バラ記念館があります。が、説明は全部ドイツ語です。
建物の外に出てよく見ると、足元にはビラのモニュメント(?)が…
これはショル兄弟がビラをばらまいたことにちなみます。
結構先の方まで撒かれているので、辿ってみると面白いかも。
彼らがビラをばら撒いたところにも上がることができます。
(建物内の写真1枚目の上階なんですが…説明しにくい)
そして、今日は意を決して初めて中央図書館に行こう!
…としたのですが、入口がどこなのかよく分からず
メインの部屋ではないLesesaal Altes Buchというこじんまりした部屋に来てしまいました。
建物が広すぎるよ~
で、心が折れたので、また安心安全のJapan-Zentrumに来て資料のスキャン。
前にも申した通り、ここの図書館の利用には学生証はいりませんが
入るときにこのようなカードが渡されて、帰るときに返す仕組みになっています。
(本館のLesesaalではパスポートなど身分証明と引き換えにAusweisが渡されました)
「Kim glei zruck!」はバイエルン方言なのかな?わかりませんが、
恐らく「Komm(e) gleich zurück!(すぐに戻ってきて!/戻ってきます!)」だと思います。
要するに、席を少し離れるときに他の人に席をとられないよう、
これを置いておけば「この時刻から1時間以内に戻ります!」という目印になるようです。
コピー室はこんな感じで、さっぱりとしています。
コピーにはIDカードがいるとの噂ですが、スキャンは何もいりません!便利!
書架の配置はこちら。
何はともあれ、今日もミュンヘンは穏やかです。(英国庭園で泳いでる人がいました)
よろしければ、ランキングぽちっとお願いします。
天気予報見たら東京と同じでした。
今日は某DHLのせいで予定がおしていた帰国関連手続きをしようと大学へ行ってきました。
が、今日はできないことが判明。
そもそも私が今後しなければならない手続きは、(自分用メモも兼ねて)
1、LMUの退学手続(提出当日に学生身分を失う or 学期末まで有効 の2種類あり)
2、ドイツの健康保険の解約(上記の退学証明書が必要)
3、銀行口座の解約
4、テレビ・ラジオ受信料支払い契約の解約
5、日本領事館への帰国届け
で、予定としては
・今日「学期末まで」の退学手続を行い、その証明書を持って保険の解約へ
・保険料は翌15日に引き落とされるので、15日に銀行へ解約手続きに行く
・そうすると7月分は8月に引き落としができないので、予め振込用紙をもらっておく
だったのです。
しかし、大学の事務のお姉さんの話によると
「学期末は9月30日となり、それで手続きをすると保険会社から8,9月分の保険料を請求される可能性があるので、帰国が早い場合は当日退学を勧める」
「(当日だか何だか忘れてしまったが)今(何らかの手続きを)ここでしてしまうと、学生証を預けなければならず、明日の試験で学生証がなくて困ることになる」
とりあえず、今日退学するとまずいということが分かったので
その場では「あ…じゃあ出直します」と言って帰ってきたのですが…
え、結局いつどうすればいいの?
疑問点は以下の3点
・学期末まで登録していると本当に余分な保険料が請求されるのか?(早めに帰る人は皆、当日に退学と保険解約をしているの?)
・ドイツの学生定期は常に「有効な学生証」の携帯が求められるが、仮に当日退学してしまうと「無効」になってしまい、帰国まで別箇に乗車券を買わなければならないのか?
・え、てかそもそもこんな直前にいろんな手続き残ってて大丈夫なの自分?
とりあえず保険会社には手続き諸々に関して問い合わせメールを送りました。
(いろいろ調べてみたら、本当はもっと早くに連絡するべきなんですね…知らなかった…)
以前にも一度問い合わせをしたことがあるのですが、さすがに対応が早かったです。
DHLも見習ってください。
というわけで、手続きのことが書けなくなってしまったので
今日は残りの紙面で大学の紹介続きでもしようかと思います。
このブログにようやくLMU本館が登場です。
こちらが本館の外観。春休み中に撮ったものなので人がいませんが
学期中は学生で溢れています。
中はまさにヨーロッパの大学!って感じです。
観光客らしき団体がいたので、私も紛れて写真を撮ることができました。
上階から撮るとなんだかすごくかっこいい。
窓の飾りや廊下もいちいち趣がある。
そして、LMUは反ナチスの白バラ抵抗運動の拠点だったので
それにちなんだものがいくつかあります。
まず一つ、目につくのが慰霊碑。
いつも白いバラが供えられています。
ちなみに、この裏に白バラ記念館があります。が、説明は全部ドイツ語です。
建物の外に出てよく見ると、足元にはビラのモニュメント(?)が…
これはショル兄弟がビラをばらまいたことにちなみます。
結構先の方まで撒かれているので、辿ってみると面白いかも。
彼らがビラをばら撒いたところにも上がることができます。
(建物内の写真1枚目の上階なんですが…説明しにくい)
そして、今日は意を決して初めて中央図書館に行こう!
…としたのですが、入口がどこなのかよく分からず
メインの部屋ではないLesesaal Altes Buchというこじんまりした部屋に来てしまいました。
建物が広すぎるよ~
で、心が折れたので、また安心安全のJapan-Zentrumに来て資料のスキャン。
前にも申した通り、ここの図書館の利用には学生証はいりませんが
入るときにこのようなカードが渡されて、帰るときに返す仕組みになっています。
(本館のLesesaalではパスポートなど身分証明と引き換えにAusweisが渡されました)
「Kim glei zruck!」はバイエルン方言なのかな?わかりませんが、
恐らく「Komm(e) gleich zurück!(すぐに戻ってきて!/戻ってきます!)」だと思います。
要するに、席を少し離れるときに他の人に席をとられないよう、
これを置いておけば「この時刻から1時間以内に戻ります!」という目印になるようです。
コピー室はこんな感じで、さっぱりとしています。
コピーにはIDカードがいるとの噂ですが、スキャンは何もいりません!便利!
書架の配置はこちら。
何はともあれ、今日もミュンヘンは穏やかです。(英国庭園で泳いでる人がいました)
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