ドイツ語で「岩倉使節団」は?
こんにちは。
1週間にわたるDHLとの長い闘いにようやく決着がつきました。
思い返せば自宅軟禁放置プレイを食らってから
メール3回、チャット接続不可5回、電話放置20分を経験しました。
結局ことの顛末は、
まず最新の苦情メールが担当者にちゃんと届いてなかった?(これがまず意味わからん)のと
引き取り先住所に部屋番号を書いたら、それが「部屋番号」として認識されておらず
「この番号何ですか?何か特別な集荷スペースか何かですか?」って今日言われました。
いやいやいや、学生寮なんだから
住所の最後の数字なんてどう見ても部屋番号でしょ?!?!
そもそも「行ったけど場所が分からなくて引き取れませんでした」とも書いてないから、集合住宅であることも確認せずに番号の意味分からんって言ってるの?
百歩譲ってもし集荷しようと試みたのに分からなかったってなら
その時点で言えよ!!指定日1週間前だぞ!!!
と、怒り通り越して呆れるしかない塩対応でしたが
「明日の集荷を再予約するか、キャンセルして自分で持ってくるか選べ」と言われたので
急遽友達に手伝ってもらい、自分で郵便局に持っていくことにしました。
再予約したところで、明日ちゃんと来てくれる保証もないし、
また1日潰すハメになりますからね。
ということで、対DHL戦は発送編へと続くことになりました。
まぁ一つ言えるのは、DHLには期待しちゃだめ、絶対。
気を取り直して、今日こそは日本史について書こう!!!と意気込んでいたのですが…
試験の解放感でだらだらしていたら夜になっていました(チーン
なので、がっつりは書きませんが、ちょっとしたメモ代わりを書いておこうかなと。
突然ですが、岩倉使節団はドイツ語で何と呼ばれているでしょう。
Die Iwakura-Missionです。英語と同じですね。
Missionという単語自体が辞書的にも使節団という意味をもっているし、
私は言語学者でも歴史学者でもないので、この訳に特に疑問はないかなと。
しかし、実際自分の国の歴史を外国語で読んでみると、細かい用語など
日本語と若干ニュアンスが違うのかな?と思うこともあり
興味深いと同時に、その外国語の単語の新たな意味を知る機会にもなります。
というわけで、試験が終わってからちまちまと
Gerhald Krebs(Hg.)(2002), "Japan und Preußen" München,: Indicum-Verl.
を読んでおりました。
帰国準備のせいでほとんど進んではいませんが、
今は岩倉使節団に関する章(Urlich WATTENBERG, S.103-124)に取り掛かっています。
まだ全て読み終わっていないので、中身についての感想はまた日を改めますが、
「へぇ、こう訳すんだ!」と思ったドイツ語を二つ紹介します。
①”Stellvertreter”(辞書的訳:代理人) S.105
初見で「代理人?何のこと?」と思ったら、大久保、木戸、伊藤、山口…
そう、「副使」のことでした。
なるほど、確かに副使は正使の代理を務めることもあるだろうけど
私の中では「正」に対しての「副」、補佐的なイメージが強かったので
「代理人」という単語をダイレクトに使うのは意外でした。
der Stellvertreterは、ごく一般的な「代理(社長の代理、など)」のほか
「der Stellvertreter Gottes 神の代理人」のようにも使われる単語です。
まぁ、確かに代理してる時点で補佐役だから、理に適ってはいるのかな?
それとも元々「公的な副使」の意味も持っているのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教示ください。
個人的に「なるほど…!」と膝を叩いた単語でした。
②”10-Yen-Note" (十円紙幣) S.107
これは単純に、私の語彙が増えた!という単語ですが。
このNoteという単語、学生としてよく使う意味は大抵「成績、評点」、「音符」です。
なので、この単語を見たとき「10-Yen」とあるので十円札だということは分かりましたが
die Noteが辞書的にもちゃんと「銀行券、紙幣」という意味をもつことを
今回初めて知りました!!みおは一つ賢くなった!!
(言われてみればBanknoteっていう単語見たことあるかも…そういう意味だったのか…)
じゃあ自分は今まで「紙幣」にどの単語を使っていたかなと思い返すと
そもそも生活で紙幣という単語は使いませんが、強いて言うならder Geldscheinかな?
普通に「das Geld お金」って言っちゃうから意識したことなかった…
「die Münze 硬貨」は何回か言った記憶はあるんですけどね。「小銭ありません」みたいな。
脱線してしまいましたが、つまり○-Yen-Noteで「○円札」という言い方になるそうです!
ただ、文中に10-Yen-Noteと附されている明治通宝(ゲルマン札)の画像があるのですが、
どう見ても「金壹圓」(つまり1円札)ですありがとうございます…
なんだか、ドイツ語ブログなのか日本史ブログよく分からない内容になりましたが
まぁドイツへの留学生だからこそのミックスブログということにします。
まだまだ帰国準備で忙しいですが、余裕があれば今後内容にも触れてみたいです。
よろしければ、ランキングぽちっとお願いします。
1週間にわたるDHLとの長い闘いにようやく決着がつきました。
思い返せば自宅軟禁放置プレイを食らってから
メール3回、チャット接続不可5回、電話放置20分を経験しました。
結局ことの顛末は、
まず最新の苦情メールが担当者にちゃんと届いてなかった?(これがまず意味わからん)のと
引き取り先住所に部屋番号を書いたら、それが「部屋番号」として認識されておらず
「この番号何ですか?何か特別な集荷スペースか何かですか?」って今日言われました。
いやいやいや、学生寮なんだから
住所の最後の数字なんてどう見ても部屋番号でしょ?!?!
そもそも「行ったけど場所が分からなくて引き取れませんでした」とも書いてないから、集合住宅であることも確認せずに番号の意味分からんって言ってるの?
百歩譲ってもし集荷しようと試みたのに分からなかったってなら
その時点で言えよ!!指定日1週間前だぞ!!!
と、怒り通り越して呆れるしかない塩対応でしたが
「明日の集荷を再予約するか、キャンセルして自分で持ってくるか選べ」と言われたので
急遽友達に手伝ってもらい、自分で郵便局に持っていくことにしました。
再予約したところで、明日ちゃんと来てくれる保証もないし、
また1日潰すハメになりますからね。
ということで、対DHL戦は発送編へと続くことになりました。
まぁ一つ言えるのは、DHLには期待しちゃだめ、絶対。
気を取り直して、今日こそは日本史について書こう!!!と意気込んでいたのですが…
試験の解放感でだらだらしていたら夜になっていました(チーン
なので、がっつりは書きませんが、ちょっとしたメモ代わりを書いておこうかなと。
突然ですが、岩倉使節団はドイツ語で何と呼ばれているでしょう。
Die Iwakura-Missionです。英語と同じですね。
Missionという単語自体が辞書的にも使節団という意味をもっているし、
私は言語学者でも歴史学者でもないので、この訳に特に疑問はないかなと。
しかし、実際自分の国の歴史を外国語で読んでみると、細かい用語など
日本語と若干ニュアンスが違うのかな?と思うこともあり
興味深いと同時に、その外国語の単語の新たな意味を知る機会にもなります。
というわけで、試験が終わってからちまちまと
Gerhald Krebs(Hg.)(2002), "Japan und Preußen" München,: Indicum-Verl.
を読んでおりました。
帰国準備のせいでほとんど進んではいませんが、
今は岩倉使節団に関する章(Urlich WATTENBERG, S.103-124)に取り掛かっています。
まだ全て読み終わっていないので、中身についての感想はまた日を改めますが、
「へぇ、こう訳すんだ!」と思ったドイツ語を二つ紹介します。
①”Stellvertreter”(辞書的訳:代理人) S.105
初見で「代理人?何のこと?」と思ったら、大久保、木戸、伊藤、山口…
そう、「副使」のことでした。
なるほど、確かに副使は正使の代理を務めることもあるだろうけど
私の中では「正」に対しての「副」、補佐的なイメージが強かったので
「代理人」という単語をダイレクトに使うのは意外でした。
der Stellvertreterは、ごく一般的な「代理(社長の代理、など)」のほか
「der Stellvertreter Gottes 神の代理人」のようにも使われる単語です。
まぁ、確かに代理してる時点で補佐役だから、理に適ってはいるのかな?
それとも元々「公的な副使」の意味も持っているのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教示ください。
個人的に「なるほど…!」と膝を叩いた単語でした。
②”10-Yen-Note" (十円紙幣) S.107
これは単純に、私の語彙が増えた!という単語ですが。
このNoteという単語、学生としてよく使う意味は大抵「成績、評点」、「音符」です。
なので、この単語を見たとき「10-Yen」とあるので十円札だということは分かりましたが
die Noteが辞書的にもちゃんと「銀行券、紙幣」という意味をもつことを
今回初めて知りました!!みおは一つ賢くなった!!
(言われてみればBanknoteっていう単語見たことあるかも…そういう意味だったのか…)
じゃあ自分は今まで「紙幣」にどの単語を使っていたかなと思い返すと
そもそも生活で紙幣という単語は使いませんが、強いて言うならder Geldscheinかな?
普通に「das Geld お金」って言っちゃうから意識したことなかった…
「die Münze 硬貨」は何回か言った記憶はあるんですけどね。「小銭ありません」みたいな。
脱線してしまいましたが、つまり○-Yen-Noteで「○円札」という言い方になるそうです!
ただ、文中に10-Yen-Noteと附されている明治通宝(ゲルマン札)の画像があるのですが、
どう見ても「金壹圓」(つまり1円札)ですありがとうございます…
なんだか、ドイツ語ブログなのか日本史ブログよく分からない内容になりましたが
まぁドイツへの留学生だからこそのミックスブログということにします。
まだまだ帰国準備で忙しいですが、余裕があれば今後内容にも触れてみたいです。
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